猫の毛づくろいを一歩すすめる | ブラッシングで皮膚呼吸が楽になる

ミーちゃんのブラッシングの様子ですが、ブラッシングは好きみたい。
でも人間のほうがよく理解してないこともあるようで反省ですね。

毎日のブラッシングが基本

猫は毎日ブラッシングすることが基本のようです。
特に長毛種は,グルーミングだけでは毛並みの美しさや清潔さは保ちにくいそうです。



そう言う意味では我が家は落第です。
時々,みーちゃん(長毛)と黒猫あきちゃんにブラッシングする程度。



ゾジーに至っては嫌がってさせてくれません。
するなら爪とぎをする時を狙えばある程度させてくれますが。。。

 

シングルコート(単毛)とダブルコート(二重毛)を知っておきましょう。

 

猫の毛を分類する時、短毛と長毛という分け方があります。意味は読んだ通りなので分かりやすい分類ですね。

でももう一つの分類があって、それがシングルコートとダブルコートです。

固くて太いオーバーコート(上毛)と綿毛のようなアンダーコート(下毛)と二重構造の毛をダブルコートと呼びます。また、2種類の毛の内アンダーコートがわずかしかないものはシングルコートと呼ばれています。

短毛だからシングルコートとか長毛だからダブルコートとは限らないということが勘違いしやすいポイントです。

オーバーコートとアンダーコートの役割

直射日光などから皮膚を守る役割があります。紫外線の害から皮膚を守るためのオーバーコートです。アンダーコートは保温をする役割があるので、四季の移り変わりがはっきりしている日本では、ほとんどがアンダーコートの多い猫=ダブルコートの猫になります。

そのため換毛期にはアンダーコートがたくさん抜け、湿度も気温も高い汗をかきやすい夏は涼しい毛の構成に変わります。

シングルコートの短毛猫

シャム、バーミーズ、コラット、シンガプーラ、デボンレックス、コーニッシュレックスなどがいます。デボンレックス、 … かなり多いです。

シングルコートの長毛種

ターキッシュ・アンゴラとターキッシュ・バンのみがシングルコートです。

 

ダブルコートの短毛猫の代表

ロシアンブルー、ブリティシュショートヘアー、アビシニアンがいます。アビシニアンは意外にもダブルコートです。

凄いペットブラシ

ペット用ブラシフーリー

私たちが考えているよりも、犬や猫にとってブラッシングはとても重要です。

ブラッシングは、アンダーコートや抜け毛・ゴミ等を取って体をきれいにしてくれるんですが、飼い主との信頼関係も深めます。
抜け毛がからまったり、皮膚がムレたり汚れがたまったりすると皮膚呼吸が困難になって、皮膚病を起こす危険性も高まる、それぐらい重要なものです。

猫の毛アンダーコートを処理普通のブラッシングでは、不要な抜け毛・アンダーコートを早く確実に取り除くのは難しいと言われていますが、このフーリーは素早く処理してくれるといいますし、ブラッシング時間も大幅に短縮することができるようです。

我が家ではまだ、購入してませんが、欲しい物リストにあげています。

ひえ~~。こんなに抜け毛ってあるんだ。
単なるブラッシングじゃ取れない~。

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こんなに抜けて大丈夫か?
って質問がよくあるそうです。



大丈夫です。
本来抜けるべきあるいは抜けている
アンダーコート(下毛)なんだそうです。
そうなんだ メモメモ!
今までのブラッシングは何だったの?
みいちゃんに使ってやりたいな。

このペットブラシ、凄いですけど、シングルコートの猫には使えないそうですから注意を。

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