現代の猫の病気

ねこ

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不治の病にかかっていないか1歳頃までに検査します。

不治の病=猫エイズと白血病
これは血液検査でわかります。

猫に必要なワクチン=3種混合と白血病のワクチン
毎年一度3種混合ワクチン接種をするようです。

ワクチン接種は負担が大きい

ワクチンについては
異論を唱えられてる先生もおられます。
ワクチンは猫にとって負担が大きすぎると言う意見ですね。

我が家のあきちゃんも2度目のワクチン接種のあと具合が悪いようでした。ワクチン接種のあと、2日程ご飯も食べずにこたつにうずくまっていました。確かに猫によっては負担が大きいようです。

猫と寄生虫

フィラリア

蚊の出る季節は犬には
フィラリア予防の薬を飲ませますね。

猫は大丈夫と思っていては駄目なんですよ!
「え、そうなんですか?犬だけかと思ってた」

フィラリアにかかった犬の血を吸った蚊が
猫を刺せば猫もフィラリアに感染しちゃうんです。

「え~怖いですねえ。どうしたらいいんです?」
フィラリアが血液の中で大量の卵を産む事想像して下さい。

肺動脈を目指して多くの幼虫が血管の中を進むんですから。
怖いのは当然です。
その結果肺動脈が詰まってしまって、その瞬間急死する事もあるようです。

フィラリアで起こる怖い病気は、犬だけの病気じゃあありません



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猫には条虫が多い

条虫は肛門から出てきますね。
「瓜実条虫(うりざねじょうちゅう)」
の体が切れて出てくるんですよ。

切れた体にノミが卵を産み付けて、ノミの幼虫の餌になります。
そういう経緯で、ノミの中に瓜実条虫の卵が入りこむんです。

そして猫の毛についたそのノミが、また猫の口からなんかの拍子で入っていきます。それを繰り返します。
そういう理由でノミの予防が大事ですね。

猫の回虫

猫が口から白いひも状のモノを吐き出す事があるんですね。
それって、珍しくないらしいんです。私は見たことないんですが、その白いものが回虫。

5センチ位の長さになります。
検便でわかるし、駆虫剤があるんです。

猫の皮膚病

猫の尻尾の付け根は皮脂腺が多い。
そのためしっぽの付け根がベトッとすることがあります。

定期的な入浴で皮膚病を防ぐ

原因のはっきりしないアレルギーなどによる,かゆみを伴う皮膚炎は定期的な入浴によって防げます。やってみて下さい。

小さな頃から徐々に水に慣らしておけば抵抗はしないもんです。
猫にシャワーかけて体を洗ったりしてますか?
薬用シャンプーを使うことで皮膚の状態は改善してきます。

かゆみの原因の1つとして、外に出てしまった猫が外でノミを毛につけて来ることもあるんです。

ノミとかゆみ

かゆみはノミに刺されたアレルギーかもしれません。
毛を調べてもノミが成虫でいることは5%位らしいんです。
あとは卵や幼虫、さなぎの状態なんで見つけにくいでしょうね。

猫と腸閉塞

猫のいる家では、ビニール袋やティッシュ、袋を留める針金、
荷物の梱包用のヒモ、毛糸。そこいらにあります。

そんなものを噛みちぎって飲み込む事があります。
そうすると、腸の中に詰まって腸閉塞になって死亡という
最悪の結果もありえます。

呑み込む危険のあるものを片付ける

そういう危険性のあるものは、人間の赤ちゃんでもそうするように猫が口にしないところに置きましょう。

我が家の「みい」もうっかり置きわすれた買い物のビニル袋を
齧っていますし、嘔吐物からも出てきました。

そればかりじゃありません。例えば床に落としたクリップやティッシュ。パンの袋を閉じるコードを飲み込んでしまう。
飼い主のうっかりした行為で、愛猫に危険な環境となってしまいます。

猫に危険な尿道閉鎖

猫の尿道が詰まってしまって
尿が出なくなると命に関わります。

尿道に何か詰まっているのでそれを取り除く。
膀胱内に砂粒上結石ができて尿道閉鎖になることが多いようです。

尿がでないと尿毒症となって、48時間続くと死んでしまう。
尿が出なくなれば、カテーテルという管を入れて出すことで死ぬことは避けられます。

砂粒上結石の原因

①食事 :キャットフードに含まれているマグネシウムの量が多過ぎ      る。信頼できる会社のものを選ぶことがとても重要です。



②細菌の増殖

尿道閉鎖の予兆

尿道閉鎖は尿道の長いオスに多いんです。

①ペニスを気にして舐めている。
②おしっこの時間が長くなった。
③ペニスの先から出血している。

このような予兆が見られればすぐに病院に行きましょう。

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