我が家の猫たちの関係

我が家の猫たちの関係

みいとあき2匹の関係

ゾジーが来るまでのみいとあき。
みいちゃんとあきちゃんは、仲良く毎日遊んでいます。

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運動能力は黒猫のあきちゃんの方が
抜群に優れています。



仲良しでまるでホントの姉妹のよう。
仲良く遊んでるところを見ると、2匹飼って良かったなーと思います。



元々あきちゃんは多くの猫や犬の中で
育っってたので社交的な性格が形成されていました。
だから人間にも甘え上手

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みいちゃんは土間の上の籠の中に兄弟と一緒に入ってました。
時々土間に兄弟4匹で自由にできたけれど放任状態。
上手く甘えられません。



2~3ヶ月までの生育環境が大事なんでしょうね。

ゾジーがあきとみいの住む我が家に来た時どうなった?

娘が飼えなくなってこの家に連れてきました。
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ゾジーを猫のキャリーバッグ入れたまま連れてきました。
神経質だし、今まで車で我が家と娘の部屋、友達の部屋と
なんども箱やキャリーバッグに入れて行ったり来たり。



だから、キャリーバッグに入れるのもかなり難しい。
爪が長いので怪我を覚悟しないとならない。

新参のゾジーに唸り声上げてにじり寄るあき




あきとみいのいる部屋に置いてみました。
するとあきが「うなり」はじめ明らかな攻撃体勢をとりました。



みいは攻撃するような態度は見せませんが、
あきの様子だとこのまま一緒にはできません。

暫く隔離することに




離れた部屋の隠れ場所がある私の部屋に
暫く居させることにしました。



それでもあきはゾジーの居場所を探し周り遂に見つけ出し
唸り声をたてて追い詰めるようになったんです。

あきに追いつめられたゾジ

あちこちで飼われるのは猫にとっては良くないこと




ゾジーは生後2ヶ月足らずで娘が他所からもらい
他の猫と遊ぶこともなく常時狭い部屋にいたような猫です。

孤独な毎日




娘もいつもいるわけではないので、
多分孤独な夜を心細い思いで過ごしたことも多かったんでしょう。



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IMGP0589とても神経質。以前はネコジャラシで遊んでいたのに
もう今は猫じゃらしには反応しなくなっていました。
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人間に不信感があって当然でしょう。
呼んでもあまり反応もなく触ろうとすると猫パンチ、
噛む(本気じゃないけど)などの行為が見られます。



人間の都合で良くない環境に住まわせたり、
環境を変えたり可哀想なことです。



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相当に精神的ストレスがかかっていたと思います。
その頃にはあきちゃんとみいちゃんは
それなりに成長を遂げていました。

1ヶ月するとゾジーも何とか落ち着いた




あきに遠慮して居心地のよい場所を譲ったゾジー。
向こうで様子を見ているみい。

臆病なみいもゾジを下に格付けか?




絶対服従的な順位ではないのですが、あのおっとりした「みい」も
「ゾジー」を自分よりも下に位置づけてる行動が色々と見られました。

普段あきには猫パンチしないのに
ゾジーにはスローな猫パンチを出します。
やはり、ゾジーは気難しく孤独な奴かな。

ゾジーが落ち着ける母親なるもの




あきはゾジーの動向をいつも見張っていて、
牽制しているようです。

やはり安心できるのはやはりここなんだ。
母娘関係が重要なのは人間に限ったことじゃない。

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みいに遅れてやって来た「甘え」

他の猫に比べると、みずから甘えてくることが無かったみい。
それが3歳になった春ぐらいから、少しずつ甘えてくるようになった。



夜は寝床にやってきて傍で寝るし、
このように足で押す行為(何と言うんだろ?)