うちの7歳8歳の猫は保険に入れるの? | 保険料と補償を比較してみました。

7歳ゾジー

  
我が家には3匹の猫。前々から思ってはいたんですよ。もしも病気になった時には、相当の医療費が必要になるから、ペット保険に入っておかないととんでもないことになると。

 

 

でも3匹分の保険料を払うのは厳しいなーと曖昧にしてるうちに、8歳、7歳、7歳になってしまいました。思わぬ怪我や病気になった時の為の「ペット保険」について調査が必要なのに、表面的に調べただけで終わっていました。

 

同じように先延ばしにしているあなたに言える立場ではないんですが、そろそろ真剣になったほうがいいかもしれませんよ。

 

 

幸いなことに、これまで病気らしい病気になっっていないので、保険は特に必要なかったのですが、年齢的に見てもこれからは分かりません。だから保険に入れない年齢にならないうちに、今一度調べてみました。

 

>>こちらのペット保険の資料一括請求サービスを利用しました。

 

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ペット保険会社いろいろ

***猫、7歳の女の子、ミックスで概算してみました。***

 

少額短期保険株式会社

 

 ペッツベスト少額保険株式会社

 

 
 
 
 

獣医師が作ったペットのための医療保険ペッツベストの特徴


  • 医療費の80%を補償(免責金額の設定で可能となりました)
  • 手術・入院・通院1日の限度額なし
  • 加齢による保険料の増加がゆるやか
  • 保険ペット年間人気ランキング4年連続第1位
  • 手術・入院・通院まで全てサポート
 
 
わが家のように8歳、7歳の猫がいるので、加齢による保険料の増加がゆるやかなのが嬉しい特徴です。
 
 
犬1,870円、猫1,270円の保険料で通院も補償します

 

 

中心型リンパ腫(ガン)にかかった場合の医療費と自己負担

 

 

もし中心型リンパ腫(ガン)になった場合 通院22日化学療法、手術なし医療費が294,200円かかります。

 

保険の対象となる(医療費ー免責金額)×80%が保険の対象です。

保険からの補償額=(294,200円(医療費)-20,000円(免責金額))×0.8=219,360円 

 

自己負担額=294,200円-219,360円=74,840円です。

 

保険に入るなら80%の補償を選ぶと有利なことがハッキリと分かります。

 

もし、保険が70%の補償だったら、191,940円の補償になるので、
294,200円-191,940円=102,260円の自己負担になります。

 

80%の補償の方が自己負担額が少ないのですが、保険の対象になる病気やケガの種類も調べないと80%の方が良いともいい切れません。

 

医療費用の80%を保障!(免責金額を除く)

ファーストプラン

*病気やケガにしっかり備えるプラン

年払い29,760円 月払い2,600円
保険金の支払い割合 80%

年間100万円まで
1回の事故(傷病)に対する保険金額50万円まで
1回の事故(傷病)に対する免責金額(自己負担額)7,500円

 

ベーシックプラン

*病気やケガに備えるお手頃なプラン
年払い 17,180円 月払い 1,500円
保険金の支払い割合 80%

年間50万円まで 1回の事故(傷病)に対する保険金額20万円まで
1回の事故(傷病)に対する免責金額(自己負担額)2万円

 

 

アクシデントプラン

年払い 7,010円
*突然のケガに備えます
保険金の支払い割合 80% 年間50万円まで
1回の事故最高25万円まで 1回の事故に対する免責金額7,500円

 

ペットファミリー少額短期保険株式会社

 

 

新規契約は、満7歳まで。手術補償,、入院補償,、通院治療補償。
自己負担割合50%コース
年払 ¥19,350円

もっとぎゅっと少額保険株式会社

 

通院から入院、手術までカバー、治療費用の70%を補償。
保険金の支払回数や日額の制限がなく、日本全国どこの動物病院でも補償。
年間 ¥12,480

 

損害保険会社

 

アクサ損害保険株式会社

 

 
 

新規契約は、満8歳まで。身近な通院から高額な治療までしっかり補償。

プラン50(保険金支払割合 50%)、保険期間中の保険金支払限度額 50万円コース。

プラン70(保険金支払割合 70%)、保険期間中の保険金支払限度額 70万円コース
年間 ¥19,020円  月額1,680円

 

契約のペットがケガまたは病気となり、日本国内で獣医師の治療を受け治療費を支払った場合、その治療費の50%(プラン50)または70%(プラン70)(保険金支払割合)を治療費用保険金として支払われます。

補償対象:初診、再診、治療、処置、手術、薬、麻酔
補償対象外(一例):ワクチン接種、健康診断、歯科治療、不妊、避妊、妊娠、出産

 

*新規ご加入時およびご継続時(自動継続の場合を含む)に、引受審査があります。引受審査の結果、特定の傷病を補償対象外として入れないこともあります。

 

アニコム損害保険株式会社

 

 

新規契約は、満7歳11か月まで。

「どうぶつ健保」対応病院なら、窓口で「健康保険証」を提示するだけで保険金請求手続きが完了。
月額 ¥2,870円

ふぁみりい50%プラン 支払割合50% 通院・入院最高10,000円/1日 20日まで/1年  手術最高10万円 年2回まで 

ふぁみりい70%プラン 支払割合70% 通院・入院最高14,000円/1日 20日まで/1年 手術最高14万円 年2回まで

 

支払されない例:自然災害によるもの、妊娠・出産によって生じたもの、既往症、先天性異常、ワクチン接種などで予防できるもの、等々です。

au損害保険株式会社

 

 
 

新規契約は、生後30日から満10歳まで。入院+手術+通院
保険金支払割合50%コース
年間 ¥33,060円

 

支払限度額内なら、保険金支払い内では回数無制限、1回あたりの限度額無し。24時間365日ペット専門の獣医師に無料相談できます。

 

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ペット保険を扱う2種類の保険会社

 

 

猫や犬等を飼っていると、思わぬ怪我や病気で多額の医療費が必要になる事が必ずあるでしょう。

そんな時に、人間の健康保険と同じ様に月々の保険料を払えば、医療費を補償してくれる「ペット保険」というものがあります。

ペット保険とは、ペットが動物病院などで治療を受けた時に、治療費の一部を保険会社が負担するというサービスです。

ペット保険を扱える会社は2種類ありますが、両者共金融庁に監督されています。

少額短期保険会社

 

支払う保険料が損害保険会社と比較して少ないものが多く、扱える商品も少額、短期、掛捨てに限定されます。

 

支払う保険料が損害保険会社と比較して少ないものが多く、扱える商品も少額、短期、掛捨てに限定されます。

 

損害保険会社

「損害保険契約者保護機構」に加入しているので、会社が破綻しても、一定額の保険金は補償されます。

 

動物病院の診療料金について

ペットの飼い主としては、動物病院の診療料金が気になるところですね。実は独占禁止法によって、獣医師会が基準料金を決めたり、獣医師同士が料金を設定したりする事は禁止されているので、動物病院によって診療料金には格差があります。

日本獣医師会では、「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査及び飼育者意識調査」を公開していて、獣医師の平均診療料金等が、載っているので参考に見てみましょう

 

獣医師の平均診療料金
 

初診料 :¥1,386円
・再診料 :¥726円]
・指導料 :無料
・処方箋 :¥158円
・入院料 :¥2,619円(1日)
・皮下注射:¥1,425円
・猫混合ワクチン :¥4,500~¥6,500円程度
・去 勢 手 術 :¥12,652円
・避 妊 手 術 :¥20,986円

 

国民皆保険ですから、人間の病気に対しては保険からかなりを支払ってもらえますが、猫の場合は全額負担となるのでペット保険に入っていないと相当の費用になる可能性もあります。

 

しかし、ペット保険に加入したら安心というわけでは無い事に注意してください。なぜなら、補償される内容やされない内容が必ずあって、全ての医療行為に対して保険が支払われるわけではないからです。

 

それに保険加入に際しても年齢などの条件があるのでなるべく早く検討することが望ましいですよね。

 

猫のペット保険に関する補償内容

 

 

ペット保険が補償してくれる項目は、かならず事前にチェックをしておきます。

会社によって取扱の有無が変わる場合もあります。安いだけで加入すると、補償内容によっては役に立たない場合もあるので注意しましょう。

保証内容の色々
 

・通院保険金 :通院した際の医療費が対象
・入院保険金 :入院時の医療費が対象
・手術保険金 :手術を受けた際の医療費が対象
・がん手術保険金 :癌手術にかかった医療費が対象
・葬祭保険金 :保険期間中に死亡し、葬儀・埋葬等にかかった費用が対象
・高度後遺障害保険金 :後遺症の残るような高度な障害を負った際にかかった費用が対象
・賠償補償 :飼い猫が噛みついたり猫が引っかいたりしたときの賠償金

 

補償対象外や制限の色々

●既往症や先天性異常等を持っている場合は、保障外になる事もあります。

●加入する際にはペットに年齢制限を設けている場合もあります。

・幼齢の動物 :健康状態が不安定で疾病罹患率が高いため。
・高齢の動物 :免疫力の低下によって疾病罹患率が高いため。
どちらも保険会社にお尋ねください。

 

補償内容は、保険会社によって色々ですから、資料請求の後自分ちの子に合った保険に加入しましょう。備えあれば憂いなしです。

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